会長あいさつ


会長 青山 信房(あおやま のぶふさ)


平成記念病院理事長

奈良県病院協会のホームページにアクセスしていただきまして、ありがとうございます。

当協会は、昭和30年に任意団体として発足(国公私立32病院)、昭和63年4月に社団法人化、さらに平成25年4月に一般社団法人へ移行し、「地域医療の向上と県民の健康増進」に寄与するという目的のため、これまで各種の事業に取り組んでまいりました。
現在、奈良県内で開院されている公立・公的・私的の74病院が協会会員として加入しております。

奈良県においては、平成28年3月「奈良県地域医療構想」が策定され、2025年を目標に医療機能の再編を進めています。当協会としても県内病院が「断らない病院」、「面倒見のいい病院」としての役割を発揮し、連携の強化を図り、超高齢社会に耐えうる医療提供体制を構築できるよう取り組んでいます。

また、医療従事者の働き方改革についても国や県の動きを迅速・的確に捉え、奈良県医療勤務環境改善支援センターを通じ、働き方改革への取り組みをサポートしていくこととしております。

今後とも社会全体や地域の動き等を的確に見据え、病院経営の安定と健全化、病院業務に従事する職員の資質向上等、各種事業の推進に創意を尽くし、県民に「安心で安全な質の高い医療」を提供できるよう邁進してまいります。

引き続き当協会に対しご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。